アパッチの怒りの作品情報・感想・評価

『アパッチの怒り』に投稿された感想・評価

4.1

先住民のアパッチを中心に描いたアメリカ開拓時代の西部劇。

アパッチのチリカワ族の酋長コチーズは、1872年に白人のハワード将軍と講和条約を結び、平和が訪れたが、3年後に他界する。
長男のターザが、…

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カットのテンポふくめゆったりで、サークにしてはゆるめ。主人公が植民側に寝返るのは今日的にはなしだろうなと思いながらみた。キャラクター造形が他のものに比べて浅めに感じる。
An
3.8
私が西部劇あまり観ないからかもしれないけど、そんなにハマらなかった。

先住民はわがままな人が多いし、白人は穏やかな人が多くて、これが意図的だったら嫌だな、と感じた。

最初のシーン好き。

ターザはターザ、ナイチはナイチ。酋長のもとに生まれた二人は、あたかも生まれた時から対立を運命づけられている、かのように撮られているが、それぞれがそれぞれの行動原理で一貫して動き続けるという、その一点…

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lemmon
1.2

冒頭で死にゆく酋長が、
有名俳優で驚く。登場ここだけ?😳。

バーバララッシュ演じるヒロインが不憫でならない。サーク監督、なかなかサディスティックに描く。メロドラマというよりは父親の肉体的、精神的、…

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傑作揃いのサーク×ハドソンの中では落ちる。
映画とは移動のことかもしれない 将軍が無能すぎて草 アパッチが皆江口洋介にしか見えない
3.5
ロック・ハドソンの張り裂けるような葛藤がいつもより足りない感じ。そこまで本気で撮ってないような気もするけど、果たして。
4.2

ラストの銃撃戦ハンパないな。
先住民でありながら、平和のために白人たちの制服を着るターザみたいなキャラクターは、立場を守りたい人々には疎まれるけれど、境界を生きる曖昧さを抱えながらも真っ直ぐなかっこ…

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