ものすごく不愉快。
食物連鎖(力関係)の最下位たる草食動物の聖なる鹿、ボブ。
アピールとしての自己犠牲精神は見せるものの、誰一人、親でさえ自らの死は望まない。
この期に及んで犠牲者を運に委ねる始末。…
不条理と恐怖と不快感
ヨルゴス・ランティモスの家族再生映画
ホラー寄りの不条理コントな一本
まずバリー・コーガン演じるマーティンの強烈な存在感。パスタを食うだけでキモいこの少年が、完璧な家庭のベー…
個人的にかなり好みの作品だった。
実はヨルゴスランティモスの作品は、「哀れなるものたち」を映画館で見たのが初めてで、ずっと気にはなっていたものの癖強映画だと思っていたので見るタイミングが難しくてなか…
©2017 EP Sacred Deer Limited, Channel Four Television Corporation, New Sparta Films Limited