チェッカーで(毎回)勝つ方法の作品情報・感想・評価

「チェッカーで(毎回)勝つ方法」に投稿された感想・評価

レインボーリール東京2016にて。

タイ映画ということすら知らずに見たけど、予想外に心に残りました。同性愛だけでなくタイのクーデターや徴兵システムの闇など色んな要素が詰まってて、一見、飾り気のなさげな演出も、とても印象的。
いち麦

いち麦の感想・評価

5.0
TIL&GFF2016にて鑑賞。どこまでも弟を守る兄の優しさと弟の抱く兄への強い思慕。そして弟は兄の辿った哀しい運命から人生を強かに生き抜く術を学んでいく。ゲーム場面は少なくタイトルは寧ろ暗喩的。
性描写は極薄。やや軟調気味に仕上げられた映像が少年の苦い記憶の質感を見事に表現。兄エークの、恋人との距離を感じ心離れていく寂しさを演じたティン・チュティクンが素晴らしかった。