原作というか基になった『桜の園』の話を読んだ時もそうだが、貴族の話を見て何が面白いのか分からん
人が買った家で死のうとする傲慢さ、本当に人のこと考えてないしまだ貴族でいる気でいやがる
人物…
昔の映画なので仕方がない気もするけど、脚本の爪が甘い気がした。
父、兄、遠山さんなど、魅力的な登場人物もいる一方で、主人公の原節子に、姉、兄の愛人など、あまり深掘りされることなく終わる登場人物もいる…
原節子の顔で始まり、原節子の顔で締める映画。
流れるようなカメラワーク。
脚本もスッキリしてて見やすいものの正直物足りなさは否めない。でも悪くない。ソナチネラストかと思いきや。
「私は踊らないわ」の…
戦後、再開2回目の、キネ旬ベストテンで第1位。吉村公三郎の名作、と云うことで、観なきゃ観なきゃと思って、アマプラのウォッチリストにも長く入れていたのを、ようやく鑑賞。
なるほど、これは名作だ。
の…
1947年キネマ旬報第一位の作品
原節子✖️吉村公三郎
チェーホフの戯曲、桜の園を底本とした
原節子目当てで見たけどこの映画の雰囲気大好き
20世紀前半の洋画のイメージが色濃い
邦画でもここまで西…
軍国主義の星、原節子。
民主主義の星、原節子。
どの時代も、スターなのが原節子。
一つも我儘言わず、皆んなが良くなるよう懸命に頑張る姿。原節子様。正に、天照大御神のよう。
映画は、ゲームの規則っぽ…
華族制度の廃止と共に没落した名家が最後と決め開く舞踏会での騒動を描く。制度が廃止されたのが1947年との事だがその年に公開されたという事に驚き。
1人になるとそれまでの振る舞いが嘘のようにオイオ…
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