原作というか基になった『桜の園』の話を読んだ時もそうだが、貴族の話を見て何が面白いのか分からん
人が買った家で死のうとする傲慢さ、本当に人のこと考えてないしまだ貴族でいる気でいやがる
人物…
昔の映画なので仕方がない気もするけど、脚本の爪が甘い気がした。
父、兄、遠山さんなど、魅力的な登場人物もいる一方で、主人公の原節子に、姉、兄の愛人など、あまり深掘りされることなく終わる登場人物もいる…
原節子の顔で始まり、原節子の顔で締める映画。
流れるようなカメラワーク。
脚本もスッキリしてて見やすいものの正直物足りなさは否めない。でも悪くない。ソナチネラストかと思いきや。
「私は踊らないわ」の…
戦後、再開2回目の、キネ旬ベストテンで第1位。吉村公三郎の名作、と云うことで、観なきゃ観なきゃと思って、アマプラのウォッチリストにも長く入れていたのを、ようやく鑑賞。
なるほど、これは名作だ。
の…
軍国主義の星、原節子。
民主主義の星、原節子。
どの時代も、スターなのが原節子。
一つも我儘言わず、皆んなが良くなるよう懸命に頑張る姿。原節子様。正に、天照大御神のよう。
映画は、ゲームの規則っぽ…
好き
原節子の画面映えがよくわかる映画。
「浜辺でゴロゴロ」「扉の影から」「急な銃」など、動きが良く小さいサプライズが沢山あって飽きない。
特に、原節子のダッシュ&タックルからの、銃ボウリン…
戦後、華族制度が廃止され、かつても名門華族だった安城家は、財産を手放し、屋敷も人手に渡ることになる。最後に舞踏会を開くことにする。そこに集う様々な人たちの思惑。華やかさと凋落の間の舞踏会。娘は、ここ…
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