【バンコクナイツ】
ゲスい意味での「地上の楽園」の楽園と言われているタイで売春をすることで生活するタイの女性と、そこでビジネスをしたり買春をしたりしている男たち(日本人を中心とした)の群像劇。
前作…
空族の映像制作スタンスに
激しく感銘を受ける。
サウダーヂ
(6年前の駆け出しムービーウォッチャーだった自分にとっては、色々な意味で傷跡が残されたと記憶)
しか見ていなかったところ、
この機に、…
終盤のラックとオザワが海に入るシーンで、散文的な物語が繋がり、身震いした。
戦争、植民地、差別、格差、貧困。社会システムの機能不全が産み出した理不尽を押し付けられた人々の悲しい運命を、田舎の大家族…
前作『サウダーヂ』は劇場鑑賞一度のみだけで強烈な印象を残し、あれから5年。そして今回は特別価格2000円。これほどプレミアム感がある監督&作品が他に日本にあるだろうか。
映像の秀逸さ、緊張感の中で生…
サウダーヂを染み込むほど見返したからこそその延長にこの作品があることがわかる。
しかし、サウダーヂ同様に一回では理解しきれない、
タイの歴史、タイの現状、世界での位置付け、タイと日本人...
無知…
ラックの地元の翻訳が甲州弁なの笑った
ずらは絶対言ってなくない?笑
女だから分かる。って思うシーン多かった。
今の東京ってこの頃のタイみたいじゃん!
とも思った。
インの名前の意味も悲しくなった。…
【でも、殺るんだよ!!🔪】
これぞ空族の集大成といった雰囲気の、タイの首都バンコク巡礼+自衛隊員が発狂するまでを描いたアヴァン・ポップ超大作にして怪作。トンデモ映画の領域に片足突っ込んでる雰囲気す…
タニヤは日本人の男たちが遊ぶ場所という漠然な認識しかなかった。興味本位で通った時は綺麗なお姉さんがいっぱいだなぁという印象。そこで働いている女の子たちはどうしてここにいるのかなど考えたこともなかった…
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