天才なんだ岩切一空。作中作も出てくるタイトルは、『歓酒』井伏鱒二訳の「花に嵐のたとえもあるぞ さよならだけが人生だ」から?
演出ちょっと白石晃士ぽい。岩切さんのことじゃないけど、かわいいあの娘とチュ…
あらすじなんて導入の導入。
映画に振り回されて予想もしない方向に飛ばされていく気持ちよさがあった。
細かい考察とかってよりは、色んなジャンルを横断していく様をアトラクション的に楽しむような感覚で観た…
再見
この映画の処女&童貞喪失シーンがやはり映画の中で1番エロいシーンだと思う
あと編集がめちゃくちゃ面白すぎる
最初見た時気づかなかったけど、スタッフロールに本日休演のメンバーがいてびっくり!!!!
大学に入学し、映画サークルに入った主人公で監督の岩切一空が部のカメラを借りて映像日記を撮り始める…モキュメンタリー特有のカメラワークと編集、構成が秀逸。自主制作映画で女の子の着替え盗撮、ゲロ吐いた後…
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このレビューはネタバレを含みます
大学入学後に映画サークルに入った主人公の僕が、部室のカメラを使って起きた出来事を記録していくという話。
早稲田大学の映画サークル部員だった、当時23才の岩切一空監督のデビュー作。
ドキュメンタリー…
モキュメンタリーなのに誇張させてるなと思ったら。
タイトルバックの唐突感や荒削りな感じとか、ちょっとむず痒いような感覚が「夜を超える旅」を彷彿とした。
劇伴とかSEも露骨なんだけどそれがいい。
ワカ…