ライフ・ゴーズ・オン 彼女たちの選択の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『ライフ・ゴーズ・オン 彼女たちの選択』に投稿された感想・評価

「ウェンディ&ルーシー」「オールド・ジョイ」等のケリー・ライカルト脚本、監督作品



アメリカ西北部モンタナ州の田舎町
弁護士のローラは気難しいクライアントのフラーに振り回されていた。。


ジー…

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qp
4.5

かなり好きな映画でした。

短編小説3作品をもとに作られているようですが、3つめのがとくにグッときました。完全に分かれているわけではなく、ほんの少しだけリンクしていたり、はじめに3つの全体を見せてか…

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アメリカの周縁に生きる、少し奇妙な人たちの孤独を、悲劇でも喜劇でもなく淡々と描く。
4.3

3つ目の話が一番好きだなあ。
リリーグラッドストーンの演技が素晴らしい。馬に乗るシーンはホロリと泣いてしまいましたわ。

互いに別の境遇、別の街で育った身の内を少しずつ明かしていくのが暖かく感じられ…

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4.0

ケリー・ライカートの文芸志向と、映像作家としての才能が、美しく溶け合った作品のように思う。

原題は『Certain Women』。かの地によく見受けられる即物的なもので、日本語にすると「ある女たち…

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仁
4.1

3話目よすぎる

あのダイナーで食べるパンもきっと大して美味しくないんだろうな、「もう時間だから」と彼女は何の躊躇もなく食事を残して出ていってしまうでしょ。あんなに寂しいことがあるか?私と過ごす時間…

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いかに限られた予算で面白い活劇を撮るか、この現代映画的課題を飄々とやってのけるライカートは歴史に名を残す
今回のケリーライカート特集で日本初上映との今作を観て、ケリーライカート旧作9作品コンプリート
noelle
5.0

数年ぶりに再見。やっぱり素晴らしい。改めて見たらほんとに教科書みたいな映画だ。特にクリスティン・スチュワートと牧場働きの女の子(この子の佇まいがすごく好きだったのを思い出した)の3パート目。ダイナー…

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mimi
-
リリー・グラッドストーンの瞳と鼻先に光が宿った瞬間がとても美しかった。

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