アメリカの保守的な田舎町に暮らす4人の女性たちの日常を切り取った物語
女性弁護士のローラは、話は聞かないのに彼女の優しさにつけ込んで何度もやってくるめんどくさいクライアントに辟易していた
そのくせ…
久しぶりに観た。リリー・グラッドストーンと馬の足元のショットがスクリーンに映った瞬間、映画を勉強したいなと思ったのは今作の最終話と同時期に見た『春原さんのうた』だったことをぼんやり思い出した。今は何…
>>続きを読むケリー・ライカートで未見だった映画。
Certain Womenがこんな邦題なんて酷い。3つのストーリー。全ての描写に的確な意味がある(ように見える)。リリー・グラッドストーンの話が一番好きだった。…
日本劇場未公開であったケリー・ライカート監督の2016年作品。彼女の作品お馴染みのオレゴンから舞台をモンタナに移し、田舎町に生きる女性たちが孤独の中で生きる懸命さを描いた群像劇。
冒頭の貨物列車が通…
うーん
ドキュメンタリー的に撮れば良いってもんじゃない。(濱口竜介、お前もだぞ)
ローラダーンの表情はやはり良いが、全体的に顔を映しすぎて飽きる。
(特に乗車中はもう)
会話もナチュラルさを装…
Certain Women
面倒くさい不器用おじさん、疲れてる弁護士、ナチュラルに女性蔑視する耄碌爺さん、微妙にかみ合わないアウトドア家族。
曇りつづきで日差しの届かない街。
タイトル通り「ある女…
『ファースト・カウ』を観た時は、ケリー・ライカートの世界観をさほど理解できなかったのだが、本作『ライフ・ゴーズ・オン』でその世界観にすっかり魅せられてしまった。モンタナ州で暮らす女性たちのオムニバス…
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