いやぁ、ケリー・ライカート良き。好き。劇場で観られてよかった。
ただですね、邦題はぜんぜんよくない。そしてそれ以上に、ポスタービジュアルがダメ。リリー・グラッドストーンがいないのひどい。当時はマイナ…
男とは。女とは。人生とは。
ローラの「男に生まれたかった」という言葉に自身の過去を思い出し少しだけ居た堪れない気持ちになった。
彼女たちの中に少しずつ蓄積される「何か」と、ほんの少しの希望を感じ…
3つの話がゆるく交差する
弁護士のローラ・ダーンは、依頼人だった男の立て籠もり事件に巻き込まれる。
ローラ・ダーンの不倫相手は、家族とバーベキューに出かけていて妻のミシェル・ウィリアムズは忙しな…
まるで上質な短編小説を読んだような余韻。こういった何気ない日常の普通の人々の心もようや心の機微を描くのは本来小説の領域というかそっちの方が楽のような気がするが、それをさらりとやってしまうんだな映画で…
>>続きを読むリリーグラッドストーンの存在感が強すぎてクリステンがサブキャラに思えるほどだった。全体的に、おい!距離感どうしたよ?みたいなのを如何にもライカートな味付けにして描いてる感じ。かなり良い。
ライカート…
なんとささやかな……。
ようやく見られた。何年も前に村山章さんがアトロクでオススメしていたのを聞いてから見たいと思いながら、他のライカートの映画は見たのに、こればっかりはなかなか見られなかった。よ…