クリスマス前に必ず思い出して数々の憧れを残してくれた映画なのでスコア高め。出会いに縁がない女性(斉藤由貴、山田邦子)2人の恋愛奮闘記。昭和と平成のクリスマスは今の時代より重要視されていた大イベント。…
>>続きを読むトレンディドラマの寒いノリを莫大なアイデア量で捻じ伏せつつ、徹底した反復と差異によって四角関係をコロコロ転がしていく。めちゃくちゃよー出来とる。ナンパしてきた東大生に喧嘩ふっかけ相手のスーパーカーを…
>>続きを読む大きなメガネかけて家でプリンつくり図書館で働く斉藤由貴。ヘリコプター乗りながらシャンパン飲んで地上に甘い雨。新幹線の陸橋と急勾配の坂道。昼の土砂降りで傘差さない。髪をほどいてルージュ。水色の桜木町行…
>>続きを読む図書館に勤める斉藤由貴はひょんなことからOLの山田邦子と知り合う。
山田邦子の勤める会社には、一応彼氏の加藤昌也とその友人の大江千里がいた。
この四人がクリスマスイブを目指して恋の駆け引きを始める。…
ものすごいクレバー。終わってほしいとこで映画が終わる。まさか山下達郎のクリスマス・イブの歌詞再現してくるとは。編集がバキバキですごい。会話のリアクションの受け手をアップにしない徹底した自己ルール。踏…
>>続きを読む女子ふたりの恋する気持が軽やかにすくいとられる。陸橋を駆け上がるたびに、恋のステージが上がる。スキなのは違うひと…視線の交差だけで描ききるダンスシーンに心が弾む。バブル時代の大げさ感は正直過去。だけ…
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