君の名前で僕を呼んでのネタバレレビュー・内容・結末

『君の名前で僕を呼んで』に投稿されたネタバレ・内容・結末

1983年夏、北イタリアの美しい避暑地で両親と共に過ごしていた17歳の少年エリオとアメリカから来た自由奔放な24歳の青年オリヴァーが儚くて切ないひと夏の恋に落ちるという物語。


北イタリアの緑豊か…

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1981年、北イタリアのどこか。
考古学者の夫妻と息子エミリオの元に、アメリカからオリバーという青年が考古学の研究で一夏やって来た。
全編世界観がとにかくお洒落で、日本とは違う景観に引き込まれるし、…

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時は1983年、イタリアを舞台に、ユダヤ人大学教授の息子エリオと、同じくユダヤ人で、教授の助手として6週間滞在するオリバーが、細胞レベルで恋に落ちるお話。原作は、アンドレ・アシマンの2007年に出版…

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夏の舞い上がりから冬の切ない知らせにやられたね

80年代イタリアの避暑地の美しい風景、素敵な劇伴、開放的で初々しい恋
映画全体からマイナスイオンを感じました

穏やかな描写が多い中、随所で出てくる官能的な昔の彫刻や、主人公の劣情を果物や煙草で間接…

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夏に合う美しい作品だった。

オリヴァーとの別れに落ち込む息子エリオに、父が送った言葉が特に印象的。
「今はまだひたすら悲しく、苦しいだろう。だがその痛みを葬るな。感じた喜びも忘れずに。」
確かに、…

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人は早く立ち直ろうと
自分の心を削り取り、
30歳までにすり減ってしまう。
新たな相手に与えるものが失われる。

だが、何も感じないこと
感情を無視することはあまりに惜しい。

(中略)

お前…

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美しいイタリアの景色と空気を感じられて
映像だけでもとても楽しめた
なんでお互いを自分で名前で呼ぶのかわからなかったけど
最後の電話で理解できた
名前が愛してるの代わりなのね

エリオみたいにまっす…

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タイトルだけは知ってた話をやっと視聴。
舞台がイタリアだけど英語作品だから字幕と原音で楽しめた。夏のきらきらした眩さと影の濃さと緑の香りと埃が印象的な作品だった。音楽も基本的に環境音メインだから映画…

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最後の暖炉の前の長回しと音楽が良かった。
セリフは何もなく、本当にワンショット長回しなのだけど、そこに色々なものが詰まってるし、ティモシー・シャラメとストーリーに浸り切る時間だった。大なり小なり、人…

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