「#トゥルー・グリット」を観た。ジョエル&イーサン・コーエン兄弟監督作品でけっこう面白い。揉め事を仲裁した父が殺される。それを知った14歳の娘は犯人を追うため酔っ払いだが腕利きの良い保安官を雇う。更…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
原作はアメリカでは教科書に載るほどたいへん有名かつ評価の高い小説で、映画化もこれが二度目とのこと。
父を殺された14歳の少女が、偏屈な呑んだくれでありながらも「真の勇者」と評される隻眼の老保安官を…
コーエン兄弟監督作品、鑑賞16本目。
『勇気ある追跡』(1969)のリメイク。
しかし、オリジナルの影響は受けてなく原作に忠実に描いたらしい。
製作総指揮をスティーヴン•スピルバーグが担っている…
33分の準備のシーンが最高だった。
お母さんへの手紙をモノローグしながら大きな帽子に新聞紙を入れて被るのはまさに背伸びしなきゃならない主人公の境遇を表してる。
高潔さを失わない復讐劇。いいキャラし…