スペインで長年暮らす捻くれたノーベル文学賞作家の主人公が、名誉市民賞をもらうため故郷サラス🇦🇷に帰って来たが気付けば災難に巻き込まれていく話。
モキュメンタリー風でかなりシニカル。
確かに難しいおっ…
あらすじは、ネタバレになるので書きません。
技巧あふれる演出に加え、ワンシーンワンシーン衝撃的な映画でした。
キャスト、カメラ、脚本、無駄な会話も無く、すべての面で満点に近い。
最後のオチは個人的に…
珍しくアルゼンチンとスペインの合作映画を観る。サッカーならかなりの強豪チームだ。結論から言うと…最後は見た人の判断に委ねられる作品。劇中にも出てくるセリフで"現実はその人の解釈"ってやつ。
新聞の…
面白かった!
たまたまスペイン語の作品を探してて観始めたら、主役に見覚えが。『人生スイッチ』の最終章で出てきた資産家の父親、それから『コンペティション』でペネロペやアントニオ・バンデラスと一緒に…
まるで人情ものかのようにミスリードさせるポスターは悪意の塊である。
なんだか、『コンペティション』みたいだなと思ったら、同じ監督だった、
まだ数本しか撮ってないのに成功した作家の自意識を描き続ける…
村ホラー的でもあるし、「有名人はつらいよ」映画とも言えるし、不快な人間たちが特大アーチを作っていってそれを主人公がくぐり抜けるだけの地獄の2時間がお化け屋敷みたいで楽しかった!!!!この相容れない人…
>>続きを読むアルゼンチン映画。
ノーベル文学賞受賞者の作家が、40年帰っていなかった故郷に帰るお話。初めは手厚く歓迎されるが、過去のしがらみ、妬み嫉みに巻き込まれていく。
反権力を標榜する作家のダサいスピーチ…