笑う故郷の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『笑う故郷』に投稿された感想・評価

ntm723
3.6

スペインで長年暮らす捻くれたノーベル文学賞作家の主人公が、名誉市民賞をもらうため故郷サラス🇦🇷に帰って来たが気付けば災難に巻き込まれていく話。
モキュメンタリー風でかなりシニカル。
確かに難しいおっ…

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あらすじは、ネタバレになるので書きません。
技巧あふれる演出に加え、ワンシーンワンシーン衝撃的な映画でした。
キャスト、カメラ、脚本、無駄な会話も無く、すべての面で満点に近い。
最後のオチは個人的に…

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珍しくアルゼンチンとスペインの合作映画を観る。サッカーならかなりの強豪チームだ。結論から言うと…最後は見た人の判断に委ねられる作品。劇中にも出てくるセリフで"現実はその人の解釈"ってやつ。

新聞の…

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Rocco
4.0

面白かった! 

たまたまスペイン語の作品を探してて観始めたら、主役に見覚えが。『人生スイッチ』の最終章で出てきた資産家の父親、それから『コンペティション』でペネロペやアントニオ・バンデラスと一緒に…

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Halow
3.7

まるで人情ものかのようにミスリードさせるポスターは悪意の塊である。

なんだか、『コンペティション』みたいだなと思ったら、同じ監督だった、
まだ数本しか撮ってないのに成功した作家の自意識を描き続ける…

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村ホラー的でもあるし、「有名人はつらいよ」映画とも言えるし、不快な人間たちが特大アーチを作っていってそれを主人公がくぐり抜けるだけの地獄の2時間がお化け屋敷みたいで楽しかった!!!!この相容れない人…

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演出は物足りないが

ブラックコメディかと思いきや、よもやよもやだ。
こういう出会いを待っていた。
過去記録
映画自体もよかったんだけど、観終わってから旦那とあーだこーだ言い合う時間がとっても楽しくてめちゃくちゃに盛り上がったから高評価
ティティって響きが可愛いね、次猫拾ってきたらティティって名付けたいな

アルゼンチン映画。
ノーベル文学賞受賞者の作家が、40年帰っていなかった故郷に帰るお話。初めは手厚く歓迎されるが、過去のしがらみ、妬み嫉みに巻き込まれていく。

反権力を標榜する作家のダサいスピーチ…

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