牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件 デジタル・リマスター版の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件 デジタル・リマスター版』に投稿された感想・評価

前回、自分があげたタイトルの、作品のバージョンを上げ間違えたので、ただしいこっちのバージョンで再投稿。

愛が愛を超えた時、

ひとは、間違いをおかしてしまうのだろうな・・・。

じぶんの青年期の恋…

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さう

さうの感想・評価

4.3


1960年代の台湾を舞台に
思春期の中学生を微細に描いた4時間の傑作青春ムービー。

4時間あることを懸念していたが
終わりまで飽きることなく少年たちを傍観していた。

至って普通な少年たちの心情…

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Zzz

Zzzの感想・評価

4.3
時代とか家庭とか学校とか全てが嫌なタイミングの話
シャオスーの結末も納得
電灯とろうそくと懐中電灯

これまで何度か観ようと心を決め、その度に4時間という長尺にいとも容易く決めた心が折られてきたわけだが、この度近くの映画館で上映していることを知り、再び心を決める間もないままに足を運んだ。
ここを逃せ…

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 私ごとなのですが、本日 誕生日を迎えました。
 皆様のおかげで楽しい映画生活を送らせていただいております。
 今後とも続けられるうちは、皆様と仲良くさせていただけたらなと思っております!

 鑑賞…

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昼寝

昼寝の感想・評価

4.6

再見。大学生の時に家で見て全然ハマらなくて、和解しようと改めてスクリーンで。前回より断然面白くて、半分以上くらい和解できた気がする。執拗に闇の中に光が灯る瞬間を映し続ける。電球、懐中電灯、蛍光灯、車…

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人生や、社会のうねりを巧みに切り取った青春映画の傑作。群像劇が美しく展開され、長尺ながら飽きさせない。恋や、嫉妬や名状しがたい曖昧な思いが交錯し、ついに最悪の結末になる。歴史に残る傑作。

少年たちによる殺人事件の話。こんなに登場人物が多いと思わなかった。たまに地名と名前の違いがわからなくなるので混乱する。台湾人からしてもこの映画はヘビーらしい。ストーリーは淡々と進んでいくので時間が経…

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淡い昼の光、暗闇と白熱電灯が強いコントラストをなす夜の対比が惚れ惚れする
HAL

HALの感想・評価

5.0

早稲田松竹で久しぶりに観た。
2017年に4Kレストア・デジタルリマスター版が公開されてから、幾度となく再公開のたびに足を運んで、今回は5回目。消えない魔力をずっと感じているし、新しく見えてくるもの…

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