「僕は君の希望になる」
大戦後、大陸から家族と共に台湾に渡ってきたごく普通の少年、小四が幾人の男を惚れさせる罪深き女、小明と出会い、恋に落ちて、殺してしまうまでの一部始終を描いた作品。
台湾で実…
ある一人の少年が1人の恋人を殺すまでを4時間を越える超大作として描く、エドワード・ヤンのある種の集大成を見させて頂いた。という表現にするしかない、あまりにも壮大な作品
あらすじというか内容としては…
初エドワード・ヤン。
ここまでの長尺はたぶん初めてかな。
深夜の3〜4時くらいから観て、終わる頃にはもう外めっちゃ明るくなってた
でもなんだろう、凄かった。なんだかんだで4時間ずっと引き込まれてた…
登場人物が多く、顔と名前が一致するのに3時間かかってしまった
カップルズ同様、ラストの畳み掛けが怒涛で、小四が急にメンヘラ化したのには驚いた。
実話ベースというのを作中の解説で知り、それもまた衝撃だ…
傑作。長いが4時間かけて観る価値がある。
1人の青年が殺人を起こすまでを4時間弱で描く。その青年の繊細な心情の変化だけでなく、60年代の社会的背景、普遍的な家庭・学生についても丁寧に描いている。と…
散漫で冗長、わかりにくい
もっと短くして良かったように思うが、私はシーンに意味ばかり求めすぎているし、一つ一つに意味があっても理解できていないのだろう
好きなところは
・淡い色合い
・吹奏楽演奏中…
入社して一年目、コロナでステイホームが騒がれる中で映画にハマった僕がその旨を先輩に話したところ、これだけは観た方が良いとお勧めされていた映画
あれからなんと5年の月日が経ち、ようやく鑑賞(遅れてす…
最初は何がどう起きてるか、そもそも誰がなんて名前で、関係性とか分かりかねる所が多くて戸惑ったけど、見進めるうちに、これ多分そんなもんだろう(複雑すぎるし)と思った。でも、何十分か後に状況を説明するセ…
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