同じアメリカで作られた映画でもたとえばララランドなんかとは全く違う、深く、苦しい、現実に迫った話。
少年が青年となり、やがて大人になっても変わらない現実が苦しい。
貧困、LGBTQ、人種、格差、…
危険な地域。
麻薬地区。
少年がいじめられ1人で逃げ込んだ建物。
男が声をかける。
ごはんを食べるが一言もしゃべらない。
男が自分の家に連れていく。
シャロン。あだ名はリトル。
家に帰りたくないと…
ゲイの話だが、とてもストイックな恋愛感情を
言葉少なに多くを語る形式で、
観ている側がそれぞれの
思い入れで補完しつつ観ることが出来る
リトル→シャロン→ブラックと3つのパートに分かれ
呼び名が変…
考えさせる映画でした。生まれや環境は変えられないと言う事をひしひしと感じた。
ここからはネタバレが多いので注意で！！
主人公の母は息子にテレビではなく本を勧めるシーンからは息子には真っ当な道を歩…
3人の俳優、アレックス・ヒバート、アシュトン・サンダース、トレヴァンテ・ローズがそれぞれ少年期、青年期、大人のシャロンを演じ、章のタイトルがそれぞれの呼び名になっているのが印象的。
元々、タレル・…
生業と人柄は＝ではなくて、
関係なく誰かの救いにもなれば、
そうでないときもある。
人間関係は大変だ。
親や友達など、身近な人がマイナスを
持ち込むかもしれない。
反対に、距離の遠い人がプラスを
…
物語は静かに進んでいくのですが、とにかく俳優さんたちの演技にとても魅入ってしまい終始目が離せませんでした。
言葉での情報量は少ないのに、映像だったり、しぐさや目線での表現がとても豊かで、下手に台詞…
俺に触れたのは1人、お前だけだ
この言葉からのラストは、言葉にできないものがありました
シャロンの幼少期、青年期は決して明るいものではなくむしろその逆で、観ていてどうして、、、って苦しくなってしま…
映画レビューを投稿しました。
「ムーンライト」
62点
矛盾の矛先
http://www.kinenote.com/main/public/profile/reviewdetail.…
はじめの方は割と冷静に観ていましたが、主人公が高校生のパートで泣き出すシーンでは自分も辛くなりました。
主人公は自分ではどうしようもない、しかも責められるようなことではない生まれつきの要素で周囲から…
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