リア充爆発しろ、そんなふうに考えてる主人公。
兄は正真正銘のリア充。
その兄というリア充に反発をしながら、
その反発から生まれるリア充の悩みもあるかもしれない…。
非リアである自分も逃げてるかもしれ…
主人公のネイディーンが愛おしすぎて、
泣いた。
だって本当は良い子なんだもの。
くるくる変わる表情も、
言葉もチャーミング(声野太いけど)で、
ファッションも可愛いくて、
悪いこと言ってても憎めない…
面白かった。
自意識過剰、とにかく悲劇のヒロインぶる。
どうして自分だけ……のリフレイン。
傷つきやすい者は周りを傷つける。
ああ、分かる。今でも分かる(笑)
一番周りを振り回しているのは自分なの…
誰もがどっか心当たりがあるような、そんな等身大な主人公が愛おしい。ネイディーン自身が変わったことよりも、ターニングポイントが訪れて変化があったとしても、それまでと変わらず愛してくれるあの男の子の存在…
>>続きを読む見始めた最初は微妙かなあと思ったけどなんだかんだ結構良かった!!
自分の兄が親友と付き合うのは確かに嫌だなあと。くっつくの異常に早かったし笑
主人公の人間関係に不器用な感じが自分と似ていて共感できる…
全登場人物の背景、心情がそれぞれ丁寧に描写されていて、もどかしかった。(良い意味です笑!)
思っていることがそのまま言葉になれば…!
そのまんま相手に伝われば…!
と願い続ける前半だっただけに、ラ…
目立たないけどいい味出してる映画!
こういう思春期真っ只中の捻くれちゃった感じ大好き。いい具合に「そう思うよね〜そうなるよね〜」がいっぱいで、見てて飽きなかった。ティーンズのおさまりどころがないもや…
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