原作未読なのですが、和洋折衷の大正浪漫の世界観を現代アニメの表現で上手く落とし込めてる印象を受けました。
紅緒さんの天真爛漫さと少尉の凛々しさが本当にいいバランスで、2人の掛け合いを見てるのが幸せで…
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原作は未読で、この作品で初めてはいからさんに触れました。
正直、少尉と紅緒より、鬼島や環のサブキャラが気になりました。とても魅力的。。
どうやら鬼島と環は惹かれ合う?みたいで後編を観るのが楽しみで…
原作を全て読んだ上での鑑賞です。映画化すると知ってから原作を読んでいたので映画版のビジュアルも原作のビジュアルもどちらも違和感なくすんなり受け入れられます。絶妙なタイミングで出会いました。
この作…
大人気少女漫画の劇場アニメの前半。
(前回のアニメ化が79年なので約30年ぶりのリブートになる)
内容がとても濃い全8巻を映画2本にまとめているので削られたエピソードがあったり、70年代特有のコミ…
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「元始女性は太陽であつた。真正の人であつた。今、女性は月である。他によつて生き、他の光によつて輝く、病人のような蒼白い顔の月である。」と雑誌「青鞜」にあったことが本作のバックボーンにある事は、主人公…
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「元始女性は太陽であつた。真正の人であつた。今、女性は月である。他によつて生き、他の光によつて輝く、病人のような蒼白い顔の月である。」と雑誌「青鞜」にあったことが本作のバックボーンにある事は、主人公…
>>続きを読む(C)大和和紀・講談社/劇場版「はいからさんが通る」製作委員会