【こもけんのレビュー】
2020/08/22 20:39
「わたしの道具はアイスピックじゃない、筆よ」
電撃が走った。シビレタ⚡︎⚡︎
論理的な言語の治癒を狙う科学と
感情的な言語で意思疎通…
電気ショック療法やロボトミー手術が当たり前のように行われていた精神病院に赴任した主人公。
その環境と時代の当たり前を覆す、治療法を取り入れていく。
その方法は患者に創作活動をさせること。
人って…
独特な画作りと、やや不親切さは感じたけども、語りすぎないストーリー、は、とても面白かった
今となっては考えられないけども、ああいった状態の当時の精神医学の中で、こういった試みがあったのは驚いた
と…
誰もが罹患する可能性がある精神疾患。映画というよりドキュメンタリーに見える。ジャックニコルソンのカッコーの巣もそう。こういった患者への理解が深まるといい。暴力的、非人間的な治療の根絶が必要。レナード…
>>続きを読む実在の精神科医ニーゼを描いた映画
ニーゼが赴任した精神病では患者に対し非人道的なショック療法や
ロボトミー手術などが当たり前だった
そんな中でのニーゼの奮闘
こういう事が実際にあったんだという感動…
実話
精神疾患の患者がものすごく酷に扱われている時代に今までの治療を否定し、患者さんの自由や尊厳を大事にして全く逆のアプローチをしようとした女医さんのお話
最初のピリピリした様子から患者さんや看護…
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