東京国際映画祭19本目
今年のスプラッシュもタイミングが合わず1本のみだったが当たりだった。オリジナル脚本、オリジナル楽曲が見事で、痛みがあり世相を斬りつつ未来もある貧乏臭さのない今後も楽しみな菊…
認知症の近所のおばあちゃんの時を越えた想いにジーンとして、集団生活の雑音が遠退いていく。
素敵な住宅地と夏の日差しと、木々を揺らす風が心地よく、心を取り戻させてくれる映画でした。
2人の女の子…
強がりは自分の心を守る為に必要。だけど強がりと見栄は紙一重。自分を良く見せる必要なんてない。その心の壁を取り除く事で本音で人と分かり合う事が出来る。心を通わせる事が出来る誰か一人でもいれば、他はその…
>>続きを読む老若の対比は面白い。
一切を忘れゆく事を目前にしながらも思い出をつくり続けられるという点に儚い感動をおぼえる。
やや脚本に粗がある。
女優陣の演技が上手い分、観客が喜怒哀楽に悪い意味で振り回されてし…
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