裏切りの街のネタバレレビュー・内容・結末

裏切りの街2016年製作の映画)

上映日:2016年11月12日

製作国:

上映時間:132分

3.5

あらすじ

「裏切りの街」に投稿されたネタバレ・内容・結末

やっっっと観た!観たかったー!!
映画だと思ったらドラマなのね。
個人的に映画で連続性あった方が良かったような。
自分達だけが裏切っていたと思ったら、信じていた相手も裏切っている。
そして無かったことに。
それでも日々は続いていくし、生きている。
何を伝えたかったのかわからなかったけど、淡々と、粛々と、引き込まれる何かがあったな。
個人的に愛の渦の方が好きだけど。
この監督池松さんよく使うのね。
胸くそ悪い
自分のことそっちのけによく人のこと責め立てられるね
囲いに囲う旦那は明らかクソヤローだけど、一番腹立たしいのはおばさん
おばさんの弱さゆえに子が生まれました


でもこういうのってどこにでもあるんだろうな、普通に


きちんとイライラする映画だった
あらすじを簡単に説明すると、人妻と彼女持ち紐男が出会い系で知り合ってデキちゃったけどなんだかんだあって結局どっちの相手も浮気してたからまあいっかという、ドロドロ後味すっきりしない系だ。
この映画のセリフや動きにはたくさんの変な間がある。表情も滑らかでないし、セリフには台本に書かれないような詰まったような笑いやぎこちなさがある。
だがそれがいい。その部分こそがこの映画の醍醐味と言っても過言ではなく、映画というよりはむしろ突き詰めた本物の現実を自分は安全な立場から覗き見ているようなそんな気分いなれる作品である。
最初のシーン、出会い系を通して主人公らが出会う。ここのぎこちなさがまあ半端ない。
最初は相手の気持ちが分からずによそよそしくなるのはまあ分かるが、打ち解けあった後の両方口下手だけどでも会話は楽しくて、上手くしゃべろうとするけどできてない感じ、昼に見る情報番組や好きなお笑い芸人という話題、そのすべてがとてもリアルですごく生々しい。
さらにこの主人公自分から決定したくない人間ときていて生粋のクズ人間である。なにかを決めるのは全部他人のせいにしたいという欲求が人一倍強く、素直に会いたいと言わずに滅茶苦茶回りくどく歴代のM1の中でどのネタが一番面白いかなどというとても議論のしがいのある話題でジャブを打ったり、いや自分は別にラブホとか行こうと思ってたわけじゃないけどそっちが言うんなら別にやぶさかではないぞというスタンスをとってみたりとなかなかのものである。それに留まらず、その浮気相手が妊娠したことを知ったときの反応もクズofクズ、ベストクズラーオブザイヤーフロムニュークといった感じで中絶という決断をした後に「大事になったかと思って焦った、大したことなかったんだね」などとほざきだす始末。万死に値するとはこのことである。
しかしながら、このクズっぷりを見事に演じきった池松壮亮という役者はすごいと言わざるを得ない。上手い役者というものは、観客に演技上手いなあ、名演技だなあと思わせるのではなくそれを超えて憤りを感じさせたり、共感させたりということが出来るのがそうだと思う。池松壮亮の演技はそれを思わせる何かがあった。
浮気がテーマだとだいたいバレて修羅場ってでもなんだかんだ丸く収まるか、バッドエンドかのどちらかが圧倒的に多いが、なんというかハッピーエンドでもバッドエンドでもないある意味で後味の悪い映画だったと思う。
まとめとしては自分のやってることは他人もやってるよ!浮気ダメ絶対って感じです。
自分の子ではないと薄々感じていながら「産んでくれるよね」と言い放つ旦那の表情がゾッとする。
素晴らしかった!
ただの不倫ストーリーかと思いきや、人間ドラマだった!
人間の弱い所とか気まずい所、リアルな所がすごく細かく描かれていてツボだった!
タイトルの通り、三回くらい裏切られた。
旦那さんが一番怖かった。

みんな、自分から謝ったり自白するのではなく、「何か言うこと無い?」と相手任せにしてるのに笑った。

エンドロールの後に、その後が描かれていてよかった。
面白かった!
不倫の罪悪感を持っていても、ほぼ無意識にまた逢引きしてしまう……。
このどことなく逃げ場のないスパイラルから抜け出せない感じがちゃんと出てた。その分、思いがけない危機(不倫がバレたりetc.)に直面した時の戸惑いや不安がものすごくひしひしと伝わってきた。メインキャスト二人とも、自分のことをうまく喋れない性格だし、いつの間にか地獄になってるのが非常に不憫だった。

ただ、人物が「こう思ってどうした」を直接セリフで説明するポイントが多かった気がして、演出的にはそれがあんまり好きじゃない。

決して身近な話じゃないけど、大きな嘘をついて生きている人が観れば少しだけ気が楽になるのかなと感じます。
結局ズルズルなあなあよね。

池松壮亮、今回もフェルモンだだもれだったわ~
2017.11.25 in 下井草

舞台が中央線沿線。主に吉祥寺、西荻、荻窪、高円寺、東中野。内容がゲスすぎて中央線のイメージ悪くなった。

裏切りにまみれてる映画だから、人間不信になる。浮気や不倫をはじめ、嘘だらけで、挙げ句の果てに女性に妊娠させてしまう。嘘で固めて引き返せなくなって、父親がはっきりしないまま産む。子どもが可哀想すぎる。こんな裏切りに巻き込まれたくないって切実に思った。東京怖い。中央線から離れたくなる

流されて生きているから、とことん流されていく。

三浦監督の映画はいつも裏切りの要素が盛り込まれているけど、いつにも増して裏切り合戦だった。負の空気感満載の映画でエグられる想いだけど、反面教師として逆に奮い立たされた
主人公は受け身でお金もなくて、「2000円」の鎖に繋がれているように感じた。


あと、作中のセリフにもあったけど大人になるって色んな「本当のこと」の矛盾を受け入れれるようになることなのかな。
寺島しのぶといけまつそうすけの会話の間とぎこちなさがリアル。

なんでもない会話なんだけど少し緊張感のあるような。

キャストもすごい美人!とかすごいイケメン!みたいなのがいなくてリアルでいいなと思った。

物語の展開に派手さもなく激しく感情をぶつけるシーンもない。地味だ。「生々しさ」というものを重視してるんだろうなと感じた。

エンディングでも途中でも流れていた曲、ピンクローターがマッチしてて選曲最高。

いけまつそうすけのクズっぷりがいい。優柔不断で決められない、いつも中間地点をうろついてる。だから何もかわらない、楽なところにいようとする。考えないでいようとする。本当にダメなやつ。それは寺島しのぶも同じで二人は似ていたんだなと感じた。

こんな感じで二人はずっと生きていくんだろうなあ

初めてラブホに行く下りがめちゃくちゃおもしろい笑

いけまつそうすけもエロいけど、個人的にさとみもエロいとおもった。素朴だけど実はスタイル良くて性欲強い感じがめっちゃエロい。
しんじと浮気しつつも仕事していけまつそうすけを養ってて器用だと感じたしスタミナがあるなあと思った笑。

寺島しのぶの旦那が一番恐い。
じわじわと攻めてくる。登場人物の中で一番えぐいし一番クズ。
田村くんはすごい使える後輩で出世しそう。笑
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