70分しかないので中短編に近いかな。記憶に最後まで残る音を印象的にピックアップしていて、家族側の登場人物たちの台詞や声は極力少ないです。毒親までいかないけど(いくか)、こういう親を持つ子どもはきっと…
>>続きを読む「ちょっとタバコ買ってくる。」
実話を基に長男を演じる斎藤工が齋藤工としてメガホンを取った初監督作品。
リリーフランキーが秀逸👏
(ホントにこの人は何をやらせても上手い)
原作未読
1番大事…
正直言って期待し過ぎたというのが一番の感想です。
映画についてのや価値観、映画を一つのツールとして、どうしたいかという監督齋藤工としての想いに尊敬する部分があったので残念。
出演する役者の演技…
親子だから許せないこと、分からないこと、たくさんあるのかもしれないなぁと感じた。
リリーフランキー、佐藤二朗、そして主演の高橋一生、安定した演技で魅了された。
金子ノブアキの使い方もうまいなー!って…
火葬炉→蝉を焼くこども→葬式 →雀荘→借金取り立て→・・・
実話と聞かされてしまうと無視できないな…という気持ちになる。30近くなって本当に時間が過ぎるのが早くて驚く。大人がぼうっと無責任に生きて…
借金を残して、出ていった父・雅人と13年ぶりに再会するコウジ。
あまり良い記憶がないコウジだったが、父と一緒にキャッチボールをしたり、高校野球を見に行ったり、作文コンクールで賞を受賞したときに褒めて…
非常に情緒的で、余白の多い、雰囲気過多な映画。
かつて良く聞いた等身大の家族の物語で、舞台劇的な面が強い。
ユーモアは役者が担っていて、ループや音楽の使い方、異なる家庭観や心情経過の仕組みは細々あり…
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