このレビューはネタバレを含みます
たかが世界の終わり と同じくアップが続くカメラワーク。
目から感情が強く伝わってくる。
少し見辛い。しかし、その 「見辛い」という感覚は視覚障害者へ感情移入させるものだったのか。
自分は健常者だから…
忘れないうちに。
平日深夜のレイトショーで鑑賞
私含め3人しかいなかったのが物語に入り込めてよかった。
泣く予定なかったのにボロ泣きしてしまった…(笑)
重い、しんどい、つらい、
けど終わりじゃ…
河瀬直美監督『光』
視覚障害者のための音声ガイド原稿制作者
の美佐子と視力を失っていくカメラマン中森。
ある映画の音声ガイド原稿を当事者と
確認しながら作っていく。
美佐子の音声ガイドを中森は押し…
映像がきれい。光の使い方が好き。女性が撮った作品だと思わせる暖かさがある。
ただカメラが…手持ち?みたいな揺れに少し酔ってしまった。水崎綾女が美しいからアップの画も許せた。
なぜこの脚本を書いたのか…
音、映像共に◯。撮影手法に賛否両論あるようだが俺は好き
物語は全体を通して中心となるテーマを軸としてブレずに進んでおり、見てる途中に?が浮かぶ描写があったとしても後に消化することができた。良作
あと…
このレビューはネタバレを含みます
どうしても映画館で観たかった。
そこに、光。
泣きすぎた。頭痛い(笑)
綺麗すぎて涙が出る。感じて飲み込んで全身にじんわりと染みる。光も瞳も印象的で、苦しいけど美しい。
映画館で観られてよかった…
心臓。
想像力。
生き甲斐。
拠りどころ。
喪失からの気付き。
もわんと鑑賞後、色々考えさせられて、
友人とあーだこーだ話した。
キスシーンは、
んん?となってしまったけど…
新宿、川崎、港北と見逃し続けた結果、
シネマジャック&べティで出会えました。
いつもありがとぅ‼(ノ∀`)J&B
なんかさ、
河瀬監督の作品ってさ
暴力的って表現が合ってるのかワカランけど
こ…
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