音声ガイドがいかに難しいか大変な仕事だと思った!
逆に目が見えない障害ある方の音声ガイドからのイメージを想像で楽しむのが印象的で、繊細な事でちょっとしたことでも健常者との差が大きいことにあらためて気…
このレビューはネタバレを含みます
視力を失い欠けているカメラマンと、映画の音声ガイドを作っている女性のお話。
地味ですが、緊迫感ある映画でした。
タイトルの【光】は、設定、テーマ、映像など共通するものでとても良い。
二人が見に行った…
引きの画を多用するイメージの河瀬監督ですが、「あん」からアップが増えた気がします。
今回はアップアップの連続。視覚障害の主人公の設定と合わせている気がします。景色よりも表情を追い続けている。
スト…
イオンシネマ板橋にて。9:25開始の初回。観客30名前後(キャパ94)と出足は良くない。映画と云えばインディー系しか観ないというコアなツワモノは一定数おり単身の高齢層中心。今朝の朝刊がカンヌで賞を獲…
>>続きを読むすごく胸が苦しくなった。
苦しくてでも目を背けちゃいけない現実はあって、その中に綺麗な愛がいっぱいありました
あんと同じ切り口でドキュメンタリーの様な映画だった。
最後の樹木希林の語りは、全て持って…
映画を愛することは愛おしいことだ。視覚障害のある方が映画を観ることを今まで考えたことがなかった。きっとみんなそうだと思う。表情への表現が鋭く寄りの映像が多かったのも特徴。監督の作品への切り口はいつも…
>>続きを読む視覚障害者が映画をどう観ているのか、想像して体感して分かろうとするけど本当の意味では分からない。そんな美佐子に苛立って。
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察したり想像したり感じたり、見えないものの大切さがたくさん詰まっていまし…
河瀬直美が監督・脚本・編集を務めて製作された2017年の日本映画
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第70回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門にノミネートされてエキュメニカル審査員賞を受賞した
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視力を失いつつある天才カメ…
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