河瀬直美監督の『光』鑑賞。すばらしかった。
ただただ涙が溢れて、心のところが温かくなって、今までのいろんな大事な人との回想が頭に浮かんだ。
光は「目」で「視る」ものじゃなくて、「心」で「感じる」…
以前、宇多丸さんのタマフルでこの映画をテーマで特集してたので背景については理解しやすかった。が、話としては、狙いすぎな感じが個人的にしましたね。テーマなんで当然なんで狙いすぎは、不適切な感じもします…
>>続きを読む想像力が足りないばかりに、人の為と思ってやったことが、相手にとっては押し付けでしかない。日常はそんなことの連続であふれていることを突きつけられる映画だった。それでも人は人と寄り添っていられるのか?女…
>>続きを読む前作、”あん”から
河瀬監督に魅了され
個人的に外せない作品でした
作品作りに対する姿勢や
映画のあり方を考えさせられる
深い作品だと思いました
永瀬正敏はもちろん
水崎綾女の美しさや
秘めてる…
日本語字幕付上映を観た。
よかった。
お客さんに視覚障害者の方が何人もいた。
視覚障害者のための映画の音声ガイド製作という仕事を初めて知った。
ガイド音声のナレーターじゃなくて、そのガイドテキスト…
素晴らしかったー。
光が美しく、音が美しく、主人公の彼らのセンシティブな心の触れ合いが、美しかった。
カメラを心臓だとまで言った男が視力を失うその絶望の中で、近くにいる彼女が意図せず救われていく…
早くも個人的今年のベスト3には入る大傑作!!!
視力を失いつつあるカメラマン雅哉(永瀬正敏)と視覚障害者向け音声ガイドの仕事をする女性美佐子(⽔崎綾⼥)
、、、、という設定なので観る前はなんとな…
河瀬直美が監督・脚本・編集を務めて製作された2017年の日本映画
・
第70回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門にノミネートされてエキュメニカル審査員賞を受賞した
・
視力を失いつつある天才カメ…
公開1日後だし、話題の作品だから混み混みなんじゃないかと不安だったが、お客さんはかなりまばらで年齢層が高く、おそらく私が最年少だったと思われる。
まず特徴的なのは映像の美しさ。
そして研ぎ澄まされ…
©2017 “RADIANCE” FILM PARTNERS/KINOSHITA、COMME DES CINEMAS、Kumie