【百足】
実家に置いてあった「ユリゴコロ」という殺人鬼の手記を読み始めたことで殺しに取り憑かれていく男の話。
ムカデを殺すシーンもそうだが、料理人ということで肉を切り刻むシーンも印象に残りやす…
殺人でしか生きる実感を得られない、という生まれながらのサイコパスが愛によって人の心を取り戻すというストーリーがメイン。
前半、多々見られる残酷なシーンやグロな描写はおぞましく、不快でしかなかったけれ…
吉高由里子が美しい。
サイコパス殺人鬼の自伝ノートを見つけて、テンション上がりまくる自家中毒野郎の話。
たぶん原作は面白そう。松坂桃李も松山ケンイチも木村多江もいいのに、なんかひとつのめり込めなかっ…
我孫子武丸の『殺戮に至る病』みたいな感じだろうかと思いながら観てたら、中盤マツケンの登場で不憫さマシマシ。やることやってるのになんだかんだ“あえか”が勝つ吉高ちゃんとの、石鹸カタカタ鳴らしてるような…
>>続きを読む双葉社 2017「ユリゴコロ」製作委員会