テネシー・ウイリアムズの戯曲を映画化した家族の愛憎劇。
癌を患う大農園主の夫婦に、財産目的の長男夫婦と、結婚生活が破綻した次男夫婦。
"There ain't nothin' more powe…
今年に入って観たポール・ニューマンの『ハスラー』で、続編『ハスラー2』を追いかけようと思っていたのだけれど、ふと40年以上前に買ったまま本棚の肥やしになっていた『評決』の文庫のことを思い出して、それ…
>>続きを読むマギーが最初は金目当ての性格悪い妻だと思ったら全然違くて、本当にキュートでこんな奥さん欲しいと思った。周りのキャラクターも個性的で良かった。兄夫婦もウザいけど憎めないし、父と母も何だかんだ素敵。家族…
>>続きを読む・『欲望という名の電車』と同じく原作がテネシーウィリアムズの戯曲。コレめちゃくちゃ面白かった。
・現代の感覚からするとポリコレ的にアウトな言動があったり、悪役っぽいキャラの処理が可哀想だったりはする…