今年に入って観たポール・ニューマンの『ハスラー』で、続編『ハスラー2』を追いかけようと思っていたのだけれど、ふと40年以上前に買ったまま本棚の肥やしになっていた『評決』の文庫のことを思い出して、それ…
>>続きを読むマギーが最初は金目当ての性格悪い妻だと思ったら全然違くて、本当にキュートでこんな奥さん欲しいと思った。周りのキャラクターも個性的で良かった。兄夫婦もウザいけど憎めないし、父と母も何だかんだ素敵。家族…
>>続きを読むテネシー・ウィリアムズの戯曲を、リチャード・ブルックスが脚色監督。ポール・ニューマンとリズ夫婦の気持ち、すれ違い、隠し事が恐ろしいほど表現された作品。ブルックスは「冷血」の加害者の二人にも同性愛的匂…
>>続きを読む夫から顧みられず、タイトルを自分への比喩として口にするのは妻役のテイラーさんだが、登場人物の中で浮いていると言っていいほどの美と存在感。呑んだくれ息子をどうにかしようとする余命僅かの父親役はバール・…
>>続きを読むなんという怒涛の一日!!!
予備知識ゼロで鑑賞。何が始まるのかと思ってたら特に何も始まらなかった
それなのに約2時間入り込めたのは心に迫り来る何かがあったんだろう
(シンプルに演者が美しかったのか…
エリザベス・テーラーとポール・ニューマン。
二人は、不倫疑惑が原因で冷え切った夫婦関係。
バール・アイヴス演じる父親。
一代で財をなした実力者。
それに、兄夫婦。
この3組が見せる、
愛憎入り混…
ポールニューマンがまだまだぽっと出の、それでも凄い存在感の役者で、
エリザベステーラーが圧倒的主役な位置付けの作品ながら、その実ポールニューマンが完全なる主役である。
男が男を愛する苦しみを、19…