許された子どもたちの作品情報・感想・評価・動画配信

『許された子どもたち』に投稿された感想・評価

25-206
U-NEXT
共感というのは、自己投影と羨望がないと成立しない。自己投影だけだと憎悪に転じる。憐憫が混じると優越感に陥る。そういう意味で、一切の共感を否定する映画だった。んだけど、中…

>>続きを読む
母の信じたい気持ちと実は疑っている気持ち。怖かった。
素直に認められないと成長できないのかもしれない。
このレビューはネタバレを含みます

観客として初めに事実を見せられてる分、主人公のキラくんへの同情を誘うような展開にかなり疑問もったし、終始イライラしながら見てた。
もちろん責任を取れる年齢じゃないから、親がしっかりと一緒に反省をして…

>>続きを読む

いい意味で最悪な映画だった。観ている間何度か「母なる証明」と重ねた。

加害者、加害者家族、被害者、被害者家族、そして事件に関わる弁護士や裁判官、一般市民――どの立場から見ても苦しみと怒りが渦巻いて…

>>続きを読む

胸糞というより不快 自己陶酔した加害者ばっかで自分にはわからん映画でした
突然のボクシング少女のとこ笑っちゃった…不謹慎野郎になっちゃうから急にやめてほしい
どんな理由があれ虐める側が悪いけど、男関…

>>続きを読む

ここで提示されるのはいじめという単語に安易に収斂されてしまう暴力の連鎖ではなく、それを取り巻く法制度、教育現場、地域共同体、さらにはメディア空間に至るまでの総体的な暴力の構造である。
つまり単なる事…

>>続きを読む

冒頭から強烈だ。主人公・キラは、いじめの主犯格として同級生を殺害してしまう。物語の出発点は彼が「加害者」であるという一点にある。
しかし進むにつれ、不思議な感覚に襲われる。描かれるのは“社会的制裁”…

>>続きを読む
244
3.8

 いじめ加害者が不起訴になった後どうなっていくかを描いた作品。
 登場人物が基本的に全員終わっててめちゃくちゃ胸糞。
 母親は過保護で結末は父親と同じような判断な気もするし結局は血縁って争えんなとい…

>>続きを読む
レン
4.7
面白い。テーマは子供のいじめで特に目新しくはないが、胸糞の悪さを上手く昇華してくれてる。さすがミスミソウの監督。
子供も子供だけどこの年頃の子は親の影響が強いよなあ。

あなたにおすすめの記事