君だけがいない三度目の夏
大切な人の喪失と再生の物語でした🪼✨
遺された人たちは、
劇的ななにかで立ち直るんじゃなくて
人は人と関わりながら少しずつ、
ゆっくり前に進んでいくんだなと思う
16…
突然訪れる別れとつながる人間関係
3篇にわたって描くことでの人物描写の行く末が機微で傷を乗り越えていく過程がわかりやすい
失って見える夏の景色は意外と淡くなく結構鮮やかで風景がとても美しい
猫ちゃ…
サシャの死は残された者に平等であったかと言われると、そうではなくベルリンで最も沈んでいたローレンスがニューヨークでガールフレンドを作った時に、ゾエが離婚することを打ち明けるシーンで対比されているよう…
>>続きを読む作中の音楽がとても美しかった
大切な人を亡くしたときの感情の動きは、
すごくゆっくりだったとしてもグラデーションで移り変わっていくというのをこの100分で改めて感じた
怒りや絶望、悲しみや孤独
…
突然の死で恋人サシャを失ったロレンスと、姉を失ったサシャの妹ゾエを中心に、遺された人の日常が描かれた作品。フランス映画らしい静かな雰囲気と、粗めの情緒ある映像。サシャが亡くなった夏と合わせてドイツ、…
>>続きを読むミカエル・アース監督作品はじめて。
時たま訪れる無償にフランス映画が見たくなる夜。寝不足で挑んだら案の定寝落ちしかけたけど求めてたおフランス映画感。好みの雰囲気の作品でした。
何の前触れもなくある日…
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