ちょっと前まではお茶目な伊達男だったロバート・レッドフォードもすっかりしわくちゃ、それでもお爺さんには見えないシャンとした姿勢とちゃめっ気があり、いつも紳士。
銀行強盗の仕方も彼流、とてもスマート…
同じ銀行にいた他の客にも一切気付かれることなく強盗を成功させる男と、それを追う刑事。
被害に遭った行員は皆口を揃えて「犯人は紳士だった」という…
確かに絶対に人を傷つけないスタンスとか手口のスマ…
映像が好き
銃を使わない紳士みたいに描かれてたけど、銃で脅された側はトラウマになりかねないし、どこまでも自分勝手で成長しない老人感を感じてしまった。タッカー側で描かれてるからクールにみえるけど
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これはもう、サンダンス・キッド……
こんなにもロバート・レッドフォードの引退作に相応しい作品はないんじゃないしら。
教訓めいた言い回しも少なくて、良い意味で風のように過ぎ去っていく作品だった。
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ヘミングウェイの「老人と海」のサンチャゴさんは血、汗、涙にまみれた激闘死闘で事を成し得ましたが、こちらの「老人と銃」(原題)のロバートさんは紳士的にサラリとカジュアルに強盗をされてました。
どちら…
"楽して生きるなんてどうでもいい 楽しく生きたい"方法が流血のない銀行強盗であるなら、「外傷を負わせず法を犯す」ことがボトルネックとなる制約理論に活路を見出してんねやろう。どんな制約下に身を置くのか…
>>続きを読む※この映画はフォレストとジュエルがベランダで遠い景色を見ながら話している会話がすべてを物語っていたように思われました。2人の間で淡々と繰り広げられるセリフは本当に素敵でした。ジュエルが《わがままにな…
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