このレビューはネタバレを含みます
母を知っていく過程が、母を思い出す旅になっていく構成が良かった。
アルツハイマーで記憶が薄れていく母と、それを見つめる息子。辛さもあるけど、そこには確かな愛情があった。忘れられても、忘れないってい…
コメント欄見てると賛否あるけど、私はとても好きだった。映画で描かれてるのはこの家族のごくごく一部でしかなく、これだけの情報で無関係な私たちが良し悪しを言える訳がない。家族のあり方は家族にしかわかりえ…
>>続きを読むこの作品をグレーテル・シーヴェキングに捧ぐ。
若き日の母の写真と共に、最後に映し出されたこの言葉に、幸せな涙がこぼれそうになった。
これは、息子である監督からの、母へのラブレターだ。
人は若い…
認知症を発症するということはこういうこと。母親が母親でなくなる。それは認知症と診断されるまではいかなくても感じること。
人は歳をとると若返っていく。息子を夫と思ってしまう。世話してくれて、自分のやり…
昨日鑑賞した『痛くない死に方』からの影響で...
あ〜私、すぐに感化されやすいな〜😅💦
これはドイツ🇩🇪人家族のドキュメンタリー❣️
ミニシアター系がお好きな方は是非に‼️
ちょっと予告編貼りま…
笑えて静かに泣ける、とてもいい映画!
説教臭さとか押しつけがましさがまったくないので、結婚とは、家族とは、そういったことを素直に考えさせられました。この夫婦はちょっと特殊ではありますが、結局、人は生…
二人の距離と自立を標榜し自由恋愛をも約束しあった知性的な美男美女カップルが迎える老後のアイロニー。家族の前向きな介護記録と言うよりは、知らなかった両親の半生を息子が辿る浪漫旅行の魅力。優しい音楽が…
>>続きを読む(C) Lichtblick Media GmbH