三船敏郎が菊千代っぽい!と思っていたら、まさかまさかの方向に。中盤少しだれたが、人間に希望を持つラストか、絶望するラストか。個人的には雨が上がっていたとはいえ、絶望の解釈。特に羅生門を見せる大雨のカ…
>>続きを読む字幕必須。映像美と、散々滑稽な人間の愚かさを見たあとの最後にホロリとしてしまうシーンがありました。
現代からすると逡巡のシーンが長すぎると感じる時がありますが、三船敏郎の動物的な演技は見ものです。
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小説も読んで、映画を見た。
この映画で用いられる笑いは、「面白い」という意味合いよりも、「ざまあみろ」的な意味合いが強いと感じた。最後、小説ではなかった子どもをもらうシーンを追加したのは、誰も信じ…
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