▼4/18/16鑑賞
手前勝手な嘘と信。豪雨、聳え立つ羅生門。生い茂る草木、木漏れ日の美しさ。名高い盗賊、多襄丸。女は犯し、夫は死んだ。食い違う証言、杣売りが見た本性。下人、上田吉二郎。雨上がり、希…
字幕必須。映像美と、散々滑稽な人間の愚かさを見たあとの最後にホロリとしてしまうシーンがありました。
現代からすると逡巡のシーンが長すぎると感じる時がありますが、三船敏郎の動物的な演技は見ものです。
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小説も読んで、映画を見た。
この映画で用いられる笑いは、「面白い」という意味合いよりも、「ざまあみろ」的な意味合いが強いと感じた。最後、小説ではなかった子どもをもらうシーンを追加したのは、誰も信じ…
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