機動戦士ガンダム サンダーボルト BANDIT FLOWERの作品情報・感想・評価

機動戦士ガンダム サンダーボルト BANDIT FLOWER2017年製作の映画)

上映日:2017年11月18日

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あらすじ

イオとの死闘を制したダリルは、ジオン残党軍の一員として地球にいた。彼は奪われたサイコ・ザクの情報を得るための諜報任務に就いていたのだ。一方、新たな仲間と共に「サンダーボルト作戦」に参加したイオの前に、南洋同盟国境守備隊隊長を名乗るペール中佐が立ち塞がる。海中で、氷原で、密林で繰り広げられる、ジオン、連邦、南洋同盟、三つ巴のモビルスーツ戦。戦争はまだ、終わってはいなかった――。

「機動戦士ガンダム サンダーボルト BANDIT FLOWER」に投稿された感想・評価

MSの戦闘があの手この手でゲップが出るくらい見られる。新解釈さえ嫌いじゃなければメカファンにはおすすめ。前作の続きだが、今作では宿命の対決は実現せずに次回に持ち越し。
Qudan

Qudanの感想・評価

3.0
前作同様フリージャズと戦闘描写の相性が良い。
戦闘自体もバトルフィールドの特長を活かしたものが多く、そういう戦い方があるか!と新たな発見がある。

だが如何せんストーリー的には次作への繋ぎであるため、クライマックスに欠けるのが残念。

また同時上映の「トワイライトアクシズ」が眠気を誘う出来だったため、本作への集中力を削ってきたのも辛い。
前作からの完全な続編で前作の鑑賞必須。
ジャズ+ミリタリー寄りの大人向けガンダム(現在子供のガンダムファンがいるのかは疑問だが)
ミリタリー寄りに再解釈されたモビルスーツのデザインや用兵はかなり好み。

今作は前作と南洋同盟編のブリッジ的な作品なので単体のストーリーの評価は難しい。
連邦、ジオン、南洋同盟の三つ巴の戦いだが南洋同盟が連邦にはジオンの機体でジオンには連邦の機体で戦ってくれるのでわかりやすくて良い。

ガンダム+ジャズというコンセプトはミニ四駆しながら飲めるBAR的なオシャレというよりダメな感じがする。
そういうのは大好きではあるが。
imapon

imaponの感想・評価

3.8
世代じゃないのでガンダムの事はほとんど何も知らないし興味もないので関わる事は無いと思ってた。
今回、ラジオで聴いたOSTのジャズがスゲェカッコ良かったのでサウンドのみ目当てで観賞という初の試み。事前予習も封印。不安もあったが概ね満足。

戦争映画って事は理解した。
作画はあまり好みじゃない。女の子がグロい。

イオとビアンカのセッション、アニメの動きが想像以上にお粗末で残念。

ドンパチの中で歌う吉田沙良。アンマッチ感が秀逸。
OST盤購入を検討中。
舞台挨拶付きの回で鑑賞。
前作のDECEMBER SKYがすごく良かったので、今回、戦闘は地球でやるし…主人公たちであるイオとダリルが直接戦うことはないし…そもそも話完結しないし……
と思っていた鑑賞前の自分をぶん殴ってやりたいと思うくらい素晴らしい出来だった。
地球という重力が存在する場所だからこそできる、モビルスーツの動きや戦い方、それに加えて水中での戦闘の描き方が素晴らしい。劇場が深海と化したといっても過言ではないくらいの泡の描写には驚いた。また、今作からの新キャラであるビアンカが登場したことで前作にはなかったイオが趣味について語る年相応の姿やジャズセッションをする様子があったことから人物をより掘り下げた形で知ることができた。
BGMと場面の相性も良く、見て聞いて飽きないような描写だった。
アッガイの中距離武装がなくなった状態の戦闘シーンは見ていてこっちがハラハラするような手に汗握るシーンだった。アトラスガンダムも時間は少々短めながらも、メドゥーサの矢やレールガンを使った迫力ある戦闘シーンが多く、負けず劣らずかっこいい。欲を言えばもっと見たかった。
初代ガンダムをリスペクトしているかのようなセリフ回しもあり大変満足な完成度だった。





P.S. ハイゴッグだと思っていたのがカスタムされたズゴックだったなんて…
機体色々見たいし原作買おうかな……。
Jazバカのイオと、POPsバカのダリル…

離れ離れになった2人の主人公の物語は今回ラストまで平行線で交わらないけれど…
【アンタの仇も、会いたい人も、意外と近所に来てるのよ】って登場人物に教えてあげたい😲

相変わらず全シリーズ随一の戦闘シーンは、スクリーンで観ると本当に圧巻。

宇宙空間戦闘とは違う重力下。
色彩豊かな地球🌏
足場が怪しい氷上戦。
深海では水圧が襲いかかる。

たくさんガンダムシリーズを観てきましたが、目から鱗なコトばかりでした。
大満足です。

ただし前作を観ていないと、物語に全くついていけないのが難点ですし、私のように目から鱗な感覚も得られないでしょう😩


最後に…
本気を出したアッガイは【意外とヤリますよ⁉︎】
W

Wの感想・評価

3.8
MSの戦闘シーンは迫力あり、特に音楽が前回同様に素晴らしかったです
ohshima

ohshimaの感想・評価

4.5
「ジャズの使い方の話をするならララランドやセッションはクソ。サンダーボルト最高」とサンダーキャットが言ったとか言わないとかっていう話はマジで喝采を送りたい気分ですが待ちに待った二作目です。
はじまった瞬間からめちゃくちゃテンポ良いカットで進行、原作にない描写も多いですが非常に心地よく繋がっており、その中でも要所要所で見たかったあのキメ画!をきっちり再現しており非常に繊細な作業に成功しているという印象です。ほぼ主役はアッガイ、そしてゴッグとズゴッグ、グラブロというわかってるしかないチョイスで各めちゃくちゃ攻めてるアレンジが光るデザインでそれがカラーでヌルヌル動いてるの見てるだけでもう恍惚以外の何ものでもない。唯一心残りはさすがに攻めすぎたのかゾッグだけが登場しなかったことで、あれもいたら文句なしの満点でした。あ、でも揚陸挺が密集してるカットもちょっと気になりましたね。あれ散開して艦の有視界領域を広げるためのもの、みたいな設定だった気がするんですが。逆に一番フェチが満たされたのは原作でそんなとこで待機してたらパイロット死ぬだろと思ってたミデアの主翼の中が実はあーなってた、のところなんですがどうでもいい人にはどうでもいいと思います。すいません。というかこういう話するとマジで止まらないしタダのオタクになってしまうのでやめます。
音楽に関しては前作は王道的なクインテット編成のフリージャズとどっかで聞いたことあるのにまさかの書き下ろしオールディーズ(しかもこれ予算の都合かわかりませんがソフトウェア音源が多用されてて聞き込むとそれが前述のソングライティングと相まってものすごくストレンジな質感を醸しています。すごく好きです)の二本柱で構成されていました。今回はグッと幅が広がり前作同様のフリージャズから中規模編成によるポストモダン的南米ジャズ直系サウンド、歌謡曲、民謡、お経まで本編見るまで不安でしかない散らかりっぷりでしたが結果どのシーンもマッチしており素晴らしいです。
いや~しかしやっぱり「氷上の敗走」と「戦争」が素晴らしいですね、個人的にはペペトルメントアスカラールの編成でセルフカバーして欲しい。今から脳内再生止まりません。
というわけでさっさとサントラ買います。あとアッガイとゴッグはやくキット化お願いします。買います。ていうかもう無限にモビルスーツの話したい。あーもう無理。ありがとうございました。
Hi

Hiの感想・評価

-
前作同様、バタバタと人が死にジャズが流れます。
終わり方が気になる。
アトラスガンダムがカッコ良い
二兵

二兵の感想・評価

4.3
前の劇場版が凄く良かったので鑑賞。期待を裏切らない出来。

いわゆる"正史"とは違う歴史を歩む宇宙世紀0080年。

後の"ティターンズ"と同じく、神話の巨人の神の名を冠されたガンダム。それに乗るのは、かつて"サンダーボルト宙域"の激戦を生き延びた、悪人面の男であった。

敵からは悪魔、味方からは神といわれるアムロもシャアも(恐らく)居ない世界。"神"の名を持つガンダムが相対するのは、また別の"神"を信奉する者たち。
男でも女でも、容赦無くやられ、生き延びても以前とは違う自分になってしまうこの世界観は、"そんなに都合の良い神なんていない"と言っているようにも思える。NTは居るし、ガンダム伝説は健在だけれども…。

しかし、他のガンダム作品に比べ、ミリタリー物としてのレベルは非常に高い。戦闘描写のみならず、兵士の生活や、戦争被害者の人生など、戦争による影響がよく描かれている。

また、ガンダムに宗教の描写を持ち込んだ作品としては、富野監督の『V』や『Gレコ』が挙げられるが、上述の作品ではその描写が世界観と密接になっていたのに対し、この作品では、寧ろ完全に敵であり、理解できない、分かり合えないモノとして描かれている。それこそ宇宙人の様に…。この辺りは賛否両論があるだろう。

前作同様、殺伐とした雰囲気の中、主人公が愛好するジャズやポップソングが、ある種の清涼剤として効いている。

また作画レベルは全体的に高く、戦闘シーンが非常に気合いが入ったものとなっている。まさか、コアファイターやアッガイがあんなに大活躍する絵を観られるとは思わなかった(笑)。

ラスト、非常に良いところで終わってしまう。次回こそジオング2号機の出撃があるのだろうか。イオとダリルの再会も楽しみだ。
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