エミールクストリッツァ監督はフェリーニのような、ホドロフスキーのような独特の世界観があって、ちゃんと映画なのが良い。
動物と歯車時計と恋愛と戦争。
ファンタジーとリアルと残酷が入り混じった世界。ドリ…
大きな時計の場面から始まる。
時計が噛み付くよ!
どこかの村。
最前線で戦っているようだが、
どこかのどかな村人たち。
停戦時間中のそんな彼らの
関心の的でもありそうな男が
彼らにミルクを届け…
エミール・クストリッツァが主演と監督兼任。
おじさんだけど、コミカルで優しさ溢れる表情や仕草がすごく魅力的だった。
親戚のおじさんにいたらすごく好きだろうなって感じ。
モニカ・ベルッチって何歳になっ…
⚠️ヘビが苦手な人注意⚠️
ミルクを運ぶコスタの装いが素敵だった
動物かわいいし、鍋のシーン面白かったし、コントやんって言いたくなるシーンがあった
劇中の曲がよかった(歌詞付きの歌詞は好きじゃ…
戦時中のとある国。村の兵士たちにミルクを届けるために行き来している変わり者コスタ。村に英雄の花嫁候補がやってきた。そよ花嫁さんと惹かれ合うコスタ。しかし、以前から花嫁を愛していた多国籍軍の将校が特殊…
>>続きを読むアンダーグラウンドに続き、2作目視聴。
戦時中の市民の生活が描かれている。
前半は明るい描写が多い。後半に入ると、兵士が家を燃やしていたり、地雷が出てきたりと戦争の暗さが続く。
個人的にはいまひ…
大切な人や親しい人を無惨な形で失うのが戦争。
その中にある日常と愛情をコミカルに描きながら、額を続くような衝撃。
それから、個人的なことで言えば、今まであまりよく思っていなかったけど、巳年を誇らしく…
エミール・クストリッツァらしい、戦時下の人生讃歌。
彼の映画の中で、戦争は日常生活と共存しており、笑い、歌い、恋をする。
人も、そして動物もまた、生き生きとしている。音楽がまた楽しい。
だけど、…