普通の人の話、普通の脚本、みかけ普通の映画。でも後味がふしぎで、この素材ってやり方次第でいくらでも押し付けの強い仕上がりにしうるしされがちな感じするのにこれはそうなってない。全体へのまなざしというか…
>>続きを読む上映終了後、後ろで見ていたおばあさん二人連れが「素朴で良い映画だったわねぇ」と言っていたが、この作品をよく表している言葉に思えた。
向井理が、彼の祖母の残した手記を元に、祖母の人生を映画化した本作…
邦画を観る時はだいたい嫌々だけど、だいたい観て良かったなーってなる。
尾野真千子さんの演技がとても良かった。
成田偉心さんの演技がとても微妙だった。
ダメ夫だとしても立てることが当たり前の時代、…
祖母の手記を映画にして本人も出演するとは。。。向井理やりますな。
戦後の普通の家族の物語でした。
いや,戦後まもなくなんて知りませんけど(汗)
野際陽子さんの最後の演技が観れただけでもう。。。(´…
期待を上回る面白さだったので、いろいろな年代の方々にお勧めしたくなる。戦後の混乱期に苦労に苦労を重ねた普通の日本人の人生を知るには良い作品だと思う。
向井理が自分自身のお祖父さんを演じている。
家族…
木下恵介監督の「喜びも悲しみも幾年月」平成版のような映画。
当初は俳優向井理の身内の話を描いた映画と聞いて、やや気持ち引き気味で観てしまっていたが
「神様のカルテ」の深川監督の押し付けがましくない…
(C) 2017「いつまた、君と ~何日君再来~」製作委員会