明るく澄んで懐かしい文体、
少しは甘えているようでありながら、厳しく深いものを湛えている文体、
夢のように美しいが現実のようにたしかな文体
森で深呼吸をしたような気持ちになりました。
こんな素敵な…
物語として緩急がある訳では無いけれど、全体的に観た時に良いものを観たという感覚🎹
主人公とピアノ姉妹がそれぞれ頑張って成長して行くところに胸打たれた。
意外にも先輩もうっすら過去を乗り越えたことがあ…
なんだろう。たぶん上白石姉妹のピアノを見せたかったのかなと思える偏った感じがしてしまった。
ストーリーとしても肉づけが少なくて、クラシックという感じ取っていく文化がそのまま映画にも反映されてしまった…
終盤が良かった。
妹の病をきっかけにピアノを弾けなくなってしまった姉が、ピアノを再開するではなく、「ピアノを始めることにした」と表現していたのが印象に残っている。
「ピアノで食べていこうなんて思っ…
(C)2018「羊と鋼の森」製作委員会