太宰治の『晩年』を巡る事件が、祖母の人知れぬ恋の秘密へと繋がっていくビブリオミステリ。作家然とした東出昌大が最高で、夏帆との切ない不倫の恋は純文学的なシーンばかり。純文学好きの心をくすぐる。成田凌は…
>>続きを読む明らかに晩年を盗もうとする犯人が誰か序盤から分かりやすかったが、古書についての知識や、現代と代助の祖母の時代がリンクしているのは面白かった。祖母の禁断の恋は、確かに結婚してから運命の人に出会ってしま…
>>続きを読むドラマ版『ビブリア古書堂の事件手帖』も鑑賞した経験があるが、本作はその内容とは一部異なっており、新鮮な気持ちである程度楽しむことができた。ただし、物語全体としては大きな進展や盛り上がりに欠けるため、…
>>続きを読む想像してたのと全然違ったw
原作未読なので再現性も相違点も何もわからないんだけど、とにかく主人公の男の子がヘタレ弱過ぎのいじけ野郎にしか思えなくて、とくに本盗られたくせにニセモノとわかって逆ギレする…
うーん😔
原作にある短編から『夏目漱石』のエピソードと『太宰治』のそれを抜き出しいじくりまわし感傷的な部分を増幅しホラー色を足して脚本に仕上げるとこのような作品ができあがります。
ドラマ版の方が…
おばあちゃんにビンタされてはじまるびっくりさ、前半の謎解きをしているような気分になる物語の展開は好みだった。ただ後半にいくにつれて凝縮してしまった関係なのか展開のスピードが早い割に内容が薄く、犯人が…
>>続きを読む© 2018「ビブリア古書堂の事件手帖」製作委員会