溝口健二監督の遺作。監督代名詞の長回しは控えめで、吉原の売春宿で働く5人の女性たちの心情や生々しい背景を描くことに重きが置かれていた。
お化け屋敷のようなドロドロとした気味の悪いBGMや効果音が強…
様々な女性が画面を埋め尽くし男を誘惑する。その音楽的な複数の人物の演出が冴え渡るのが真の巨匠という感じがする。大家はもう少しスケールの大きな物語を扱ってもいい気がするが、私はここにカメラを置き続ける…
>>続きを読む都合のいい人間関係、めちゃくちゃ残酷だった。自分の家庭環境も上辺だけのものなのかなとか、結局は他人同士なのかなとか悲しい考えばかり巡らせてしまった。
これから働く身としては貧乏人の描写に自分の未来…
・撮影:宮川一夫、助監督:増村保造
・若干プロレタリアート映画っぽさはあった。労働者、吉原で働く女たちの連帯と苦悩が描かれる。
・ミッキー(京マチ子)がとてつもなく面白い。登場してすぐに「あたいはヴ…
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