1シーンが短い群像劇は頭がパンパンになるのでちょっと苦手だけど、前半で、やりたいテーマを1つずつ種まいて、後半でそれをまた1つずつ回収していく構成だから、結構見やすかった。おやじさんの象徴的なセリフ…
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制度の終焉に刻まれた、搾取の永久機関と「まなざし」の恐怖
日本映画界の巨匠・溝口健二がその生涯の最後に遺した『赤線地帯』は、単なる一時代を活写した風俗劇でも、哀れな女性たちへの同情を誘うメロドラマ…
濡れ場無い、扇情的(性欲を煽る感じ)じゃないのとても良い
テンポ良い、ずっと軽やか、
思えばまあまあ長回しではある
群像劇は絶対難しいのに成立させてるのすごいな
どの人を採っても、弛緩がないもんな
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映画観たいんだけどそんなに時間が…そうだ90分くらいの映画にすればいいんだ!みたいなノリでこの映画を観ることにしたけど。軽い気持ちで観る映画ではなかったかもしれない。
戦後、女性がどうにかこうにか働…
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2回見た。
日本のキャピタリズムの底辺を支える「女性の職業」
法律で良しとされていた。
それが、1950年代まで残っていたのだ。
だがしかし、
オランダ、ベルギー、ドイツ、スイス等は今でもこの職業は…
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売春防止法の議論を国会で行っている1956年3月公開の溝口健二の遺作。吉原の「サロン夢の里」で働く売春婦たちの物語。父親との確執で家を飛び出た不良の関西娘京マチ子、父親を小菅刑務所に収監されて金の亡…
>>続きを読む政府はいつも国民を置き去りにする。
溝口健二監督の遺作である本作は、当時売春が公認されていたエリアを、警察が地図上に"赤線"で引いたことに由来し、作中でも売春禁止法案が国会で審議される様子がラジオ…
売春防止法施行前の吉原で働く女性たちの葛藤を描く。舞台となる茶屋の美術など見どころ満載で、各人の心情は違えど、それぞれ分かる。この卓越した人物造形が群像劇として完成度を高めている。時勢は移り行くけど…
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エンタメ 4.0
美術 4.3
脚本
・ストーリー 4.5
・キャラクター造形 4.9
音楽 4.0
構図 4.1
メッセージ 4.8
演技 4.7
こりゃ名作ですわ。
若…
©KADOKAWA1956