このレビューはネタバレを含みます
坂本龍一のこと、正直あんまり知らんかって。
あんな口開けて喜んで、凄く良い顔して録音すんねんな。
怖い顔して演奏する人なんだと思っていたけれど。
津波によって調律されたピアノ。
膨らんでいくエント…
この世界においてどれだけの人が自分の考えに基づき、何かを作ることができるのだろう。残すことができるのだろう。
日々、そんなことを思っている。
賢明に人生と向き合ってものづくりをしたいと思っても、社会…
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何度か不意に泣かされた。
日常的に"音を聴くこと"に対して、もっと真摯に向き合おうと思った。
彼の言葉や行動から自然への畏怖や憧憬がとても伝わってきて、最近の個人的な思考ともマッチしてかなり刺さ…
坂本龍一にとって音楽を追求するということは、愛とか平和とか、いや調和か、それを追い求めることだったんだろうな。だから心の奥底まで響く曲を生み出せた。
バケツまでかぶって一心に音を集めたり、静かな語…
これは偉業の総括ではなく、
音楽から一度遠ざかってしまった人間が、それでも音に戻ってしまう記録。
闘病や震災はドラマとして消費されず、
残るのは迷い、沈黙、音を疑う時間の長さ。
完成形よりも考え続け…
音階があって調律があるのは人間が創り出した概念に過ぎずそれ以外にも楽しめるべき音は地球に生活に物に沢山あることを、教授の開花のような笑顔が教えてくれました。息子さんが撮ってるが故の教授のこんな姿見れ…
>>続きを読む良かった!、坂本龍一という人間をなんか凄く知れた気がする、最初のLIVEシーンからめちゃくちゃ鳥肌立ちまくりで、やっぱ教授の音楽はすごいなって再確認した、そんでやっぱガンを知ってからの生き方みたいな…
>>続きを読む美しい。
教えるのが得意でないと自分では話すのに、口数が決して少ないわけではなくどこまでも寄り添って話しているように感じられた。印象的だったのが、読書を大切にしていたところ。私自身本を読むときに坂本…
「自然からしたら、木材を加工し弦を張ったピアノは"不自然"なもの。津波により自然に還ったことで自然の調律になる」って発想に共感した。だから晩年の坂本龍一の音楽はドビュッシーの音楽みたいに自然本来の音…
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