こういう田舎の閉塞感漂う映画は好き。般若の倒れるシーンも入江監督の趣味を解放した感じで良かった。一郎のスピーチのシーンも良かった。篠田麻里子の役も演技はさておき雰囲気が非常によく出ていた。
だけど、…
「守るべき大切なもの」ができたとき、人はよくも悪くも「大人になる」のかもしれない。
自分にとって大切なものが、他人にとって大切なものであるとは限らない。たとえそれが兄弟であっても。
物語が進むにつ…
未完のメモです。
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文化人類学の男性性の観点でばっちり分析できる映画だと思いました◎
全然見当違いな見方をしてることをわかって言うけど、なんか見終わった瞬間、「暴力はセックスでしか浄化できないのか…
桐谷健太、ゲスト登壇に偶然遭遇の為、スコアは若干上乗せ気味。
ひたすら暗く重い、救いが少ない。
おそるべし、深谷。
三兄弟は、それぞれ素晴らしかった。
欲をいえば…一郎をもっと掘れたらと。
篠…
鈍器で殴られたような衝撃。
常にどんよりとした色合いや質感の中で
主役3人を始め、画面いっぱいに広がる顔面に迫力があり引き込まれた。
重要なクライマックスの場面で、あえて車中の定点で娼婦の会話を捉…
面白かった!
あの人等を産んだのはあの地で、あの兄弟はやっぱり血を争えなくて
吉村界人はピーターに似てると思ってたから、彼の片目から血が流れたところで、あ、薔薇の葬列のピーターだ!!!と思ってし…
12/23、テアトル新宿、鑑賞後にトークイベント。
ストーリーを進めるのは、三兄弟ではなく二郎の嫁。(マリコ様)
そこにもう少し早く気付きたかった。
男性陣の暴力による怖さに対し、マリコ様の怖さ…
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