スタンリー・トゥッチ、監督脚本作品。意外とやるではないですか。途中で病気になるのでこのまま死ぬのかと思っていたら翌日には治り、オペラ座に行けなかった奥さんが気の毒であった。しかしそんなに金余ってるの…
>>続きを読む描いては怒り描いては嘆きの画家ジャコメッティ。そのうえ、約束していても突然いなくなったりの気ままな彼にモデルのジェイムズは振り回される。
なんとも気の毒だ。
ジェイムズはいったいどこまで耐えるのだろ…
2019.5.28 WOWOW/20世紀を代表する芸術家のひとり、アルベルト・ジャコメッティ。彼が最後に手掛けた肖像画でモデルをした米国のあるライターの視点からジャコメッティの素顔に迫った伝記ドラマ…
>>続きを読むダラダラと天才の作品作りに付き合わされるモデルの体験を通して自分がジャコメッティという芸術家のそばにいるような気になれる一本。特に何が起きるわけでもないが別にいい。だってそばにいるんだからジャコメッ…
>>続きを読む淡々としてるけど、この内容にはそれが合ってるし、退屈しないのはジェフリー・ラッシュの演技が大きいのかな。
ジャコメッティ、まさに私がイメージする芸術家タイプの人だった。付き合いづらいけど離れられない…
本当に何も起こらない。ただひたすら絵を描くだけの話といってもいいぐらい。
でも退屈ではなかった。
ジャコメッティっていう画家のことはよく知らないけど、知ってたらもっと面白かったかな?
ジャコメッ…
『Jエドガー』を少し前に観ていたので、スーツ姿で愛想のいいアーミーが名も無き男性とにこやかに話しているのを見て「ゲイっぽく見えちゃうなあ」と思っていたらその通りだったのでついクスッとしちゃった。
ラ…
・物憂げなハンサム最高
・代わり映えのないセットだったけど、その分こだわりがあって、しかもその背景が好みだった。
・ポートレートについて:写真でも「非認証的なポートレート」の必要性があるのか、って思…
ジャコメッティの長い人生のほんの短い期間に焦点を当てているにも関わらず、人となりが見えたような気がした。また、肖像画の被写体の美術評論家のジェイムズ・ロードにも興味があった。
ほかに、ジャコメッテ…
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