当時大好きで、病的に毎晩観ていた時期が…
林さんの衝撃的な金髪で体当たりな役どころにビックリ
掴みどころのない若者達のルームシェア。
みんな何処か病んでいて…
でも、何だか魅力的な映画
サトルが特…
何回読んでも、何回鑑賞しても、この作品に【こわい】という表現が抜けることはないと思う。事件がとか、人物がとかではなく作品そのものが気持ち悪い。
人間のリアルを映像と演者の力で、淡々とそしてベッタリ…
この作品の怖いところは、
藤原竜也の最後外に出かけたときのシーンでも無く
林遣都が勝手に人の家に上がって自慰行為をするところでも無く
香里奈がレイプシーンを1人で眺めるところでも無く、
それぞれ…
"なおき、あんたも行くでしょ"
最後の香里奈のこのセリフといい、みんなの表情といい怖いな、、、
殺人犯だってことよりもこの部屋を壊すなってこと、、、?
最初の日常すぎる雰囲気とか…
これは、監督の力か脚本の力か?
淡々とストーリーは進んで、
退屈そうな、どこか歪んだ若者たちの
シェアハウスでの話しが
そこにあるだけ、
なのに、何故か目が離せない。
行定監督は熊本出身。
小学生…