死んだってへっちゃらさの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『死んだってへっちゃらさ』に投稿された感想・評価

4.1

【これがホンモノのポケモンバトルだ!】
新文芸坐でクレール・ドゥニ特集が組まれてました。今回なんと『死んだってへっちゃらさ』が公開された。これは私の聖書『死ぬまでに観たい映画1001本』に収録されて…

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土星
3.8
手持ちカメラと小気味いい編集。
ただドラマがあまり面白くない。

「死ぬまでに観たい映画1001本」987+217本目

ベナンと西インド諸島出身のダーとジョスリンは闘鶏のエキスパートで素晴らしいコンビだ。彼らは地下で秘密の闘鶏を主催するレストラン店主のために働き…

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【クレール・ドニ】
2010年発、存命する最高の映画監督ランキング 50人 (米誌「PASTE」 発表)第28位。
杏奈
4.1
根底で『ネネットとボニ』と繋がっている、縋るということ
まさかの🐓🆚🐓
無理矢理闘わされてる🐓目線になるとこれっぽちも死んだってへっちゃらなわけないのだが、それも含めて面白い。鍛えられた🐓筋肉詰まってて美味そう。

地下で、違法に行われるギャンブル・闘鶏。
闘鶏を育てるトレーナー男2人の話。

トレーニングシーンが流れるように美しい。
生き物の命を粗末にするのがこの仕事。
死んだってへっちゃらさ
なんて一言も言…

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まさかの闘鶏映画。タイトルは劇中の鶏の名前。デスカスとバンコレの闘鶏トレーナーコンビで前者が鶏を愛しすぎて?鶏と人間の区別が、というか自分と鶏の区別がつかなくなっていく…
ヒロインの女がそもそも白い…

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pherim
4.1

闘鶏で荒稼ぎする黒人二人、クレール・ドゥニ1990年作。パリ郊外の渇き荒んだ裏町の、移民入り乱れる賭場描写の鮮烈。アフリカ本土とカリブという二人の出自が気構えの差異となる構図を、フランツ・ファノン交…

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