1959年制作、フランス/イタリア合作映画
モノクロ、ゴシックホラー
耽美で、抒情的、モーリス・ジャール氏の音楽もとても素晴らしく、好みでした
若くて、美しい娘、クリスティーヌ(エディット・スコブ…
顔が焼けた娘のために若い女の顔面の皮を剥いで回る父の話。
娘を死んだことにしてまで娘の顔面の復活を願う父という設定は面白かったですが、娘を救いたい気持ちに医学的な好奇心が拮抗するレベルまで物語を盛…
大事故によって顔の皮膚……すなわち自分自身😢を失ってしまった娘と、彼女に人生を取り戻させるべく禁忌に手を出してしまった医者の父親とを主人公にした短い悲劇。猟奇なホラーを”起こしてる側”の視点から描か…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
交通事故で顔面に大ケガをし火傷を負った愛娘のために、若い女性をさらって来ては植皮手術を行う医者の話。
1959年制作のサスペンス。
いやはや、全く時代を感じさせない展開と女性の顔についてという普遍…
423作品目
再鑑賞271作品目
グロテスクな描写と、軽妙な音楽。
ミスマッチと思えるが、これがまた絶妙!
50年代の作品とは思えない程、グロテスクな描写。手術のシーンなんて、だいたいオマージュ。
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ジョルジュフランジュ監督作品。
黒沢清監督らが絶賛している本作。
確かに、独特な不気味さがあったが、やや古さを感じさせた。
90分の短さながらテンポは遅く、低予算映画っぽさも随所に見て取れてしまう。…