このレビューはネタバレを含みます
アルモドバルの「私が、生きる肌」にも引用されていたカルト映画をようやく見ることができた。なかなかの狂いっぷりだった。ドイツ表現主義的な陰影を際立たせた郊外の病院は感じは出ていたが怖さまでには至らず。…
>>続きを読む22.09.17 K's シネマ(新宿)
(日記から)
K'sシネマの奇想天外映画特集。1本目は昨年も観ているフランジュの「顔のない眼」。すでに知る人ぞ知るカルト洋画の定番として名高い。
どうして…
新しい顔。
娘の顔面を失った教授はある女性を誘拐し、皮膚を移植しようとする。
とても恐ろしい映画。
ホラーというより人間ドラマだった。顔面を変えることで新しい自分に生まれ変わる苦悩が描かれてい…