この映画はボクシング映画ではない。2人の男を主軸にしためいめいの孤独を描き、自己実現へ向かう決闘の熱さと、その中でも物哀しく漂う寂寥感に溢れている。
原作ではバリカンの死に対する新次の描写はないので…
もう、息ができないよ!
最後の試合の、最後のラウンドはなんか泣いてた。
共感の涙ではなく、なんだあれ、圧倒?
いろんな登場人物の怒り、悲しみ、ままならなさを2人が昇華してくれるシーンなのかな。
…
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まさかの展開でしたが、ラストは菅田将暉の強烈な演技に熱いものを感じました。
物凄い熱量!!!!
ラストシーンは涙なしでは見れませんでした。
”終わりよければすべてよし”てな感じでラストは本当に素晴ら…
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シンジとリュウジが戦うシーンは、自然と涙が出た。
後半のリュウジの無残なやられ方が、特に。シンジはずっと成し遂げたかったことを成し遂げたのに、試合の後、その喜びは見られなくて、喪失感の方が大きいみた…
複雑な関係が交差するのはいいのだけど
あまりにもファンタジーすぎる
あの人の親は実はあの人の〇〇だとか
そういうのが多すぎる
ご都合主義というかなんというか
偶然が重なりすぎて不自然さが際立ってしま…
まず菅田将暉の演技凄かったな!
演技してるっていうよりしんじそのものって感じした🤔
えっちシーンちょっと多すぎだし、いらないなーと思ってしまったけど😐人間味がより出せるからなのかな🙄?
長編で長々見…
自分の存在の証をボクシングにぶつける若者の物語後編
主人公を取り巻く周りの人々の関係が近すぎるのと、ラストがややわざとらしい…(映像の内容より伝えたい思いが強い)健二の父の役所も微妙。
残念ながら、…
(C)2017『あゝ、荒野』フィルムパートナーズ